乱れ打ち 自分のメモ帳から

今日は休みを取っております。「セルフ・ハンディキャッピング」な感じです。

高校生クイズの経過も気になるところですが…。

あ、訂正。文学の乱れ打ち。「国破れて山河あり」のタイトルは「春望(しゅんぼう)」。「望」という字が抜けましたね。

こういうの、「脱字」っていうけど、

 

問題。

 

★「誤って必要な字が抜け落ちることを脱字というのに対し、不必要な字が入ってしまうことを何という?」

答え 衍字  …なんて読むのやー!! 「えんじ」って読むんです。

 

このパターンでいえば、こういうのもありますね。

 

★「書物の冒頭に書かれる文を序文というのに対し、巻末に書かれる文を何文という?」

答え 跋文(ばつぶん)  そんなん「あとがき」やったらあかんのかー! まあ何文という?ですからね。

 

 

さて、本題。クイズを「覚える」ということについて。

結論から言うと、クイズメモが一番お手軽だと思う。

 

いろんなことを試しました。クイズやっている人の中にはクイズの例会を録音する人もいます。

ボクも一時期録音しましたが、録音したのをもう1回聞くのは、メッチャめんどい。

あと、部屋で問題を読んで、それ録音し、聞いて、答えを心の中でつぶやく…っていうのも学生時代やったりもしましたが、すごくむなしくなるのでやめました(笑)。

 

結局、メモをするのが、いつでも見れていいかと。

ボクは同じ黒い手帳を、もう3年以上使ってますね。最後までいくと、また1ページ目に戻って、スキマにメモるという感じ。

 

メモは問題中のキーワード的なこと+答えだけ。たとえば、「原稿」→「魚尾」、くらいなシンプルさ。

 

なので、だいぶメモが溜まっていて、最近はエイッいう感じでパッと開けた見開きページから、必ず2問作る、ということをやります。

 

何が利点かって、キーワードを問題文にするので、もう一度自分で調べることになり、その手間暇が記憶の定着につながります。

なおかつ、人に声に出して出題するので、さらに記憶の定着を強めるのです。

 

  • では、今日はメモから乱れ打ち30(エイッと開けたところから、2つ書きますね。難問もアリ)●

・シャボン玉やCDの表面みたいに、もともと色はついていないのに、色がついて見える、アノ色=構造色

・新幹線「のぞみ」の名付け親=阿川佐和子(「サワコの朝」の司会者)

ベネズエラにある、滝壺がないくらい、デカい滝=エンジェルフォール(これはベタですわ)

・月に最初に降り立ったのはアポロ11号のアームストロング、では現在ところ最後に降り立ったアポロ17号の人=サーナン

(この問題は、最後に降り立った人の名前はさあ、なんでしょう?サーナンでしょう?って出したい。答えは「そうですよ」でも正解)

・2回国境を越えないと海に出られない「二重内陸国」は2つ、どことどこ?=リヒテンシュタインウズベキスタン

・日本語の「銅」に名前が由来する、ベトナムの通貨単位=ドン

・JRで団体割引がきくのは=8人以上

・将棋の「参りました」は投了、ではそれをチェスでは何という?=resign(リザイン)英語であきらめる・やめるの意味

・本名 熊谷(くまがい)奈苗(ななえ)=恩田陸(おんだりく) 「蜂蜜と遠雷」書いた人。唯一本屋大賞直木賞のダブル受賞。

・昭和、明治についで長い元号=応永 (実は次の4位に平成は入ってきます)

・英語で、惑星をプラネットというのに対し、準惑星は?=ドワーフ・プラネット(今の学生ではベタ)

・ゴリラが手をついて歩く、アノ行動=ナックルウォーク(ゴリラが胸をたたくのはドラミング)

ビタミンMとも呼ばれる「葉酸(ようさん)」 この葉っぱとは=ほうれん草

・新しいゲーム機が出るのと同時発売されるゲームソフト=ローンチソフト(launchとはロケットなんかを打ち上げるという意味)

・薬の錠剤なんかでよく見る、押してポコッと出す、アレ=PTP(press through packageの略)

・火事で「全焼」=70%以上燃えたとき (ではそれ未満は部分焼<ぶぶんしょう>、でそこまでいかないのが「ぼや」)

  つまり、全焼とぼやの中間は?部分焼!という問題もクイズベタ。

・ほ乳類で唯一体にうろこを持つ=センザンコウ(生物室に行こう!センザンコウのはく製があってうっとり眺めた。アルマジロみたい。)

・ドラフト会議であたりくじに書かれている漢字5文字=交渉権確定

聖徳太子なんかが手に持っている笏(しゃく)の材料になる木=イチイ

・ショウガの生産量一位=高知県

花札に書かれているひらがなの文言、「みよしの」と何=「あかよろし

・イタリア語で「おぼれる」=アフォガート(バニラアイスにコーヒーを注いだ飲み物)

・ドラマや映画なんかを小説にするのはノベライズ、ではマンガにするのは?=コミカライズ

・日本語でいう「歌姫」、イタリア語では=ディーバ

・最初は普通の子供向けアニメに見せかけて、だんだん怖いようになるなど、子供に不適切な動画=エルザゲート(アナ雪のエルザに由来)

・漢字では風炎と書く=フェーン(フェーン現象) このもとになったフェーンはスイスの谷の名前だったか。

・イタリアの壮大な芸術作品を見上げていると、突然めまいが起こったりする現象=スタンダール症候群(小説「赤と黒」で超基本なスタンダールがそれを経験したことから)

エジソンとメッチャ仲が悪い、交流電流の発明者=テスラ

ベトナム風サンドイッチ=バインミー(これ普通にネプリーグで芸能人に出しててビックリ。)

ギネスブックを創刊した兄弟=マクワーター兄弟(兄弟シリーズは、映画を初めて撮ったリュミエール兄弟、ボールペンを発明したビロ兄弟、熱気球で初飛行したモンゴルフィエ兄弟、あたりがクイズベタ。必ず兄は~、弟は~と名前でフルので、調べたい人はどうぞ)

 

ではでは。

あ、これ毎日更新するとは限らないので、気分でやりますから。

 

<PS> 次の8月2日は、OBくんがペーパーから4ラウンドくらいまである企画を持ってきてくれるそうです☆