クイズ王への道1

今日から新コーナーを始めましょうか。
その名も「クイズ王への道・今日のベタ10問」です。

問題選定の基本線でいくと、クイズをしてない人とクイズをしている人で差が開くような…、しかしながらクイズをしている人なら9割の人は反応できる問題です。

では、始めましょう。

 

1 料理で、「利休揚げ」、「利休煮」といったら何を加えて調理したもののこと?

 

2 天気予報の区分を北部、南部ではなく「嶺南」「嶺北」と表現している県はどこ?

 

3 モズの習性で、食べ物を木の枝などに刺しておくことを何という?

 

4 上野にある西郷隆盛像の制作者でもある、詩人・高村光太郎の父は?

 

5 リボンのような形をしたパスタで、イタリア語で「蝶々」という意味があるのは?

 

6 オリンピックの聖火にあたるものを、国体では何という?

 

7 大股で歩いても小股で歩いても危険であることから名前が付いた、徳島にある峡谷は?

8 茶室の小さな出入り口のことを何という?

 

9 M1かに星雲など、星雲の前につく「M」の由来となった、フランスの天文学者は?

 

10 中華麺独特の黄色い色のもとである、製造過程で使われる弱アルカリ性溶液のことを何という?

 

おまけ)
11 小林一茶の句で「めでたさも中くらいなり」…続く下の句は何?

 

 

解答
1 料理で、「利休揚げ」、「利休煮」といったら何を加えて調理したもののこと?
<ゴマ>
2 天気予報の区分で北部、南部ではなく「嶺南」「嶺北」と表現している県はどこ?
福井県> ★天気区分で「中通り」「浜通り」「会津」と分ける福島県も有名。
3 モズの習性で、食べ物を木の枝などに刺しておくことを何という?
<はやにえ>
4 上野にある西郷隆盛像の制作者でもある、詩人・高村光太郎の父は?
高村光雲
5 リボンのような形をしたパスタで、イタリア語で「蝶々」という意味があるのは?
<ファルファッレ>
6 オリンピックの聖火にあたるものを、国体では何という?
<炬火(きょか)>
7 大股で歩いても小股で歩いても危険であることから名前が付いた、徳島にある峡谷は?<大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)>
8 茶室の小さな出入り口のことを何という?
にじり口> ★どんな偉い人でも身をねじって茶室に入る、これで対等な立場となる。
9 M1かに星雲など、星雲の前につく「M」の由来となった、フランスの天文学者は?
<メシエ>
10 中華麺独特の黄色い色のもとである、製造過程で使われる弱アルカリ性溶液のことを何という?
<かんすい>
11 小林一茶の句で「めでたさも中くらいなり」…続く下の句は何?
<おらが春> ★「おらが春」の最初の句です。ちなみに「おらが春」の最後の句は
        「ともかくも あなたまかせの 年の暮れ」 です。

 

[あとがき]
どうやったら強くなるのか?という質問をしばしば受けるので、それについて書いてみたい。ボクも最初、どうやっていけばいいのかわからなかったもんなあ。

自分がちょっと強くなったと実感できたのはクイズを本格的に初めて1年半後、本当に誰よりも細かいことまで知っているという充実感を得たのは3年後である。

結論から言うと、競技クイズは札の数が無限な競技かるたと考えるならば、知っている札の数を増やすことに尽きる。つまりは問題集でどんどん新しい問題に触れることである。
そして、どこで押せるのか考えながら問題を読むこと。
僕はスラッシュ入れていました。今でも他の同僚から「そういう勉強をいち早くより入れてたのはおまえだ」と言われるときに持ち出されます。
 たとえば「一定間隔で」にスラッシュ入れて、「間欠泉」って答える練習をしていました。

 別の例で言うと「別名をハンザキ」で押せるよなーとか。あ、別名ハンザキって、答え「オオサンショウウオ」ね(身を半分に割いても生きているから)。大統領の顔のラシュモア山なら「彫刻家ボークラムが、」で押されるんやろうなあ、とか。「三国一」といったら答えはインドしかないよなあとか。(日本と中国は答えにならないから)

 最初の1年半は、とにかく問題集にペンで書き込みをしまくりながら、四六時中問題集にかじりついていたと思う。
 よく、そこそこの実力がつくには1万問見ればよい、と言われる。気の遠くなる数字に見えるかもしれないが、シス単と違って、相手は「うんちく」なのでシス単語より楽しめるがゆえ、実はこのノルマは割と簡単にたどり着く。仮に1日50問目を通したとしても、1カ月で1500問。って考えると、実は1年もかからないのだ。
先に「自分が強くなったと実感できたのはクイズを本格的に初めて1年半後」というのとだいたい計算は合う。

で、次にそこそこ問題を知って強くなると、他の団体から「やー、早いよねー」「強いよなあ」などと話しかけられるようになり、勝手に人が寄り付いてくる。正直、好きなノリではない。しかしどんな世界でもそう。クイズの世界でも強い人に人は集まっていくのである。
すると、問題集をごく簡単にゆずってもらえたり、クイズの場にどんどん呼んでもらえたりして、自分の知らない問題を加速度的に知るようになっていく。
その当時からクイズメモを習慣としていたので、知らないことはどんどんメモして、チェックを繰り返しているうち、(たぶんこの頃が一番知識のピークだったんでしょうね、)クイズ大会で3回連続1位を取れるに至りました。(自分のピークはここを頂点にどんどん忘れていきましたが・泣)このころの勢いはひとえに他の人よりたくさんの問題を見ていたから、それだけです。これがクイズを初めて3年くらい。

これはもちろん大学時代の話だから、高校生に求めるものではないでしょう。でも、それは他の高校生も同じ条件なわけで。高校生のできる範囲で強くなればいいんだと思う。
授業だって「これはクイズで出るかも」って思いながら聞けるんだし、うらやましい。たぶん単純記憶の力のピークが高校時代だと思うので、十分に両立できるものでしょう。
大学に受かって、もしも大学でもクイズ続けるのならば、ぜひ同じ土俵で戦いましょうか(笑)。
今はクイズ研は、関西じゃ京大、阪大が二強。神戸にも大阪市大にもできた、ってか復活した。私立だと同志社にもある、関学にもある。立命は昔バリバリに強かった。…と、状況は充実してますよねー。はい。
勉強も頑張ってください!