クイズ王への道 117

[まえがき]

●連絡 AQ〇対策として、冬に渡した私の宝物の問題集、明日返却でお願いします。

新入生にも「こんなに本がある」というのを示すためです。

 

明日は体験会、頑張りましょう☆

 

●昨年の反省点を踏まえると、

新入生と上級生が(基本的に)同時にボタンを持つとダメですねー。

上級生は出す側、新入生は答える側、正解したら温かい拍手、でしょう。

 

みなさんが経験したように、早押しボタンは中毒性があります。

その毒牙に(笑)かけることが、「また、来たい」となると思います。

 

●あとは雰囲気を見られると思いますので、内輪受けは控えましょう。(上級生しかわからない会話など・笑)

上級生がわきあいあいとやる場面があってもよいでしょう。押したいもんね。要は新入生と上級生は分けると。

仲睦まじくやってください!

 

●自分が大学でクイズ研勧誘をほぼひとりで段取りしたとき、

「や、正直、5人も来たらいいほうでしょう」とジュースと紙コップもちょっとしか用意してなかったら、続々とやってきて、

忘れもしません、70名やってきたのです。(のちに淘汰されて20名ほど)

まあ、今回やるべきことはすべてできたと思います。何の悔いもないです。

あとは待つのみ! 

編集をしてくれたり、ビラ配りをしてくれたり、まあ今回は楽しみです。

 

●ところで「問題は自作ですか?」というtwitterの質問は、サクラ?本当の質問?

いや、こういうコアな質問する人が、入ってくれたら未来も明るいのう。

 

●それはそうと、新札のデザインで話題沸騰ですね。
渋沢栄一は「銀行」だけに、人選としては妥当だとしても、お顔がお札っぽくない。
津田梅子の父親、津田仙(せん)は日本における通信販売の創始者だったりする。
北里柴三郎かあ。野口英世もそうだが、ノーベル賞を逃した人つながり。

個人的には湯川秀樹とかでもよかったかなあ。

 

これで日本の紙幣で、メガネをかけた人は、高橋是清新渡戸稲造につづいて北里が三人目。

 


●さて、今日はベタ度増し増しの5問。

 

 

問題

 

 

 


1 囲碁で、三方を囲まれ、あと一手で取られてしまう石のことを何という?

 

 

 

 

 

 

 


2 ペスト菌の発見者は北里柴三郎ですが、赤痢菌を発見した日本の医学者は誰?

 

 

 

 

 

 

 


3 商売は細く長く続けるのがよいという意味のことわざ。「商いは牛の…」何?

 

 

 

 

 

 

 


4 蝶や蛾の標本を作るとき、翅(はね)を広げた状態に保つ板のことを何という?

 

 

 

 

 

 

 


5 丑の刻参りなどに代表される、犯罪の結果を生む可能性がなく、罰せられない行為を何犯という?

 

 

 

 

 

 

 

 

解答!
1 囲碁で、三方を囲まれ、あと一手で取られてしまう石のことを何という?
<あたり> 
 ★「囲碁で三方を囲まれ」が押しポイント。超絶ベタ。

 

 


2 ペスト菌の発見者は北里柴三郎ですが、赤痢菌を発見した日本の医学者は誰?
志賀潔(しがきよし)>

 

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3 商売は細く長く続けるのがよいという意味のことわざ。「商いは牛の…」何?
<商いは牛の涎(よだれ)>
 ★クイズも牛の涎、ですね。

 

 

 


4 蝶や蛾の標本を作るとき、翅(はね)を広げた状態に保つ板のことを何という?
<展翅板(てんしばん)>

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5 丑の刻参りなどに代表される、犯罪の結果を生む可能性がなく、罰せられない行為を何犯という?
不能犯
★丑の刻参り、で速攻押し。
★丑の刻参りは、夜中の二時に藁人形に釘を打つといった行為だが、罪にはならない。こういうものを不能犯という。

 

 

ではでは、決戦は明日!