クイズ王への道 121
問題。
1 デニム(DENIM)という英語に含まれる文字から社名をつけた、ジーンズで有名なファッションブランドは何?
2 「二頭の雄牛が一日に耕せる面積」を基準とした、約4047平方メートルを1とする、ヤードポンド法の単位は何?
3 太陽を背にして山の頂などに立つと、自分の影が前方の雲や霧に巨大に映り、その周囲に光の輪が見える現象を、これがよく見られたドイツの山の名前から何という?
4 扁桃腺が腫れる、などというときの「扁桃」が意味する、バラ科の木の実は何?
5 コーヒーの銘柄としても有名な、ジャマイカの最高峰は何?
解答!
1 デニム(DENIM)という英語に含まれる文字から社名をつけた、ジーンズで有名なファッションブランドは何?
<EDWIN>
★「D」と「E」を逆転し、「NIM」を180度反転し「WIN」として命名された。
★ときどき「江戸で勝つ=エドウィン」と言われるが、これは俗説。
2 「二頭の雄牛が一日に耕せる面積」を基準とした、約4047平方メートルを1とする、ヤードポンド法の単位は何?
<エーカー>
3 太陽を背にして山の頂などに立つと、自分の影が前方の雲や霧に巨大に映り、その周囲に光の輪が見える現象を、これがよく見られたドイツの山の名前から何という?
<ブロッケン現象>
★ドイツにあるハルツ山脈の最高峰がブロッケン山。
4 扁桃腺が腫れる、などというときの「扁桃」が意味する、バラ科の木の実は何?
<アーモンド>
★形がアーモンドに似ていることから、アーモンドの和名にちなんで扁桃腺といいます。
5 コーヒーの銘柄としても有名な、ジャマイカの最高峰は何?
<ブルーマウンテン>
★標高2256m。
<あとがき>
~今でも実践していること~
クイズ問題というのはなかなか頭に入ってこないものです。
自分は社会人サークルにも入っていますが、見ている限り次の3パターン。
1)録音派
2)メモ取り派
3)何もしない派
1)はかなりコアな人で、代表例は…上級生が知っている人ならT季くん。新入生はわからないよなあ、2011年以降TVに出まくったクイズ王です。
ボクもだーいぶ若いころ録音した時期もあったが、まず再び聞かないんですよ。
もちろん耳から入ってくる情報は定着しやすいのはわかっていながら、聞く時間がない。
3)はまあ置いてといて…
ボクは2)のメモ魔なんです。
この「メモ派」の人は多いです。(あとで問題が手に入るにも関わらず)
ものすごく簡単にメモを取りますね。
「太陽を背=ブロッケン」とか
「牛2=エーカー」くらい。
これがイイんですよ。例会前とかに好きなメモページをパラパラ見ると、高確率で見たメモから問題が出ますしね。
で、もうひとつイイのは、メモがたまると、「このメモなんやったっけ?」ってなり、再び検索して、自分流の日本語で問題文にするんです。
最近の問題の作り方は、もっぱら自分のメモから作りますね。
今使っているメモ帳は、かれこれ5年以上は使っているかな。
規則性もなく、空いているスペースにチョロって書くスタイルで、中はもう真っ黒です。他の人は解読不能だと思われます。
クイズ活動は、みんなクイズ好きだとわかっているのだから、メモを取りながら参加してもらっても全然かまいません、まあそこは個人の自由ってことで。
ただ、伸びる方法として、イチオシで推奨はしておきます。
交通事故に会ったやないですか。
自分の体よりも、カバンの中のメモ帳はちゃんとあるか確認した自分はどうだろう(笑)
ではでは。