クイズ王への道 連載142
問題!
1 セミタケ、アリタケ、オサムシタケなどが有名な、冬の間は虫で、夏になるとキノコになると信じられていたことから名前がついた、漢方薬の素材は何?
2 日本語では「誘引突起」と呼ばれる、チョウチンアンコウの頭から出た提灯の部分をラテン語で何という?
3 ロンドンで夏目漱石と同じ下宿で暮らしたエピソードも有名な、「うま味」を発見し、「味の素」誕生の基礎を作った日本の科学者は誰?
4 名古屋の「あつた蓬莱軒」が登録商標を持つ、最初は普通に食べ、次に薬味を入れて食べ、最後にお茶漬けのようにして食べたりするうなぎ料理は何?
5「六連星(むつらぼし)」「羽子板星」、そして谷村新司の歌でも有名な「昴(すばる)」などの別名がある、おうし座にある星団は何?
解説!
1 セミタケ、アリタケ、オサムシタケなどが有名な、冬の間は虫で、夏になるとキノコになると信じられていたことから名前がついた、漢方薬の素材は何?
<冬虫夏草>
★セミタケ、で押す!
★要は昆虫や蜘蛛に菌が寄生し、キノコになるので、虫とキノコが合体したような感じになる。
まあ、どんなものかは自分で見よう。
2 日本語では「誘引突起」と呼ばれる、チョウチンアンコウの頭から出た提灯の部分をラテン語で何という?
<イリシウム>
★ラテン語で「引き寄せる」という意味。
3 ロンドンで夏目漱石と同じ下宿で暮らしたエピソードも有名な、「うま味」を発見し、「味の素」誕生の基礎を作った日本の科学者は誰?
<池田菊苗(きくなえ)>
★漱石はロンドンで孤独に打ちひしがれていたらしく、池田との日々は漱石の癒しとなった。
4 名古屋の「あつた蓬莱軒」が登録商標を持つ、最初は普通に食べ、次に薬味を入れて食べ、最後にお茶漬けのようにして食べたりするうなぎ料理は何?
<ひつまぶし>
★「あつた蓬莱軒」で押そう!このフリは再三聞きますね。
あつた蓬莱軒
5「六連星(むつらぼし)」「羽子板星」、そして谷村新司の歌でも有名な「昴(すばる)」などの別名がある、おうし座にある星団は何?
<プレアデス星団>
プレアデス星団(in おうし座)
ではでは!
[あとがき]
連載141のあとがきの
「ボクは今のところ、ほぼほぼノープランだが、みなさん大丈夫です?」は、
自分ら側のフェスティバルの企画という意味です。
どんなのが面白いのか、考えましょう。せっかくの機会だし。